私たちの教育機関は、1949年に教員養成専門学校として設立され、1954年にユジノサハリンスク教育大学に。その後、1998年5月27日のロシア連邦政府の法令により、サハリン国立総合大学に再編されました。
現在、サハリン国立総合大学は、高等教育における大規模教育・研究機関になっています。
沿革:
1949年 - 教員養成専門学校が設立されました
1954年 - 教員養成専門学校からユジノサハリンスク国立教育大学に移行しました
1984年 - 教育学および初等教育学科を設置しました
1988年 - 産業学部と教員養成学部を設置しました
1989年 - 北海道大学教育学部と初の国際大学間協定を締結しました
1991年 - 経済・東洋学部を設置しました
1993年 - 大学院が開学されました
1998年 - ユジノサハリンスク国立教育大学からサハリン国立総合大学 (SakhGU) に移行しました
1999年 - 極東国立大学の分校をもとに法学部を設置しました
2002年 - 一般教養学部をもとに石油・ガス学部を設置しました
2007年 - サービス・観光学部を設置しました
2009年 -サハリン国立総合大学は「ロシアの大学ベスト100」にノミネートされ、「ヨーロッパ品質金メダル」コンテストで入賞しました
2009年 - サハリン国立大学はロシア連邦高等教育省により「ロシアの主要教育機関」に認定・登録されました
2012年 - エクソン・ネフテガス社の支援を受け石油・ガス大学を設置しました
2018年 - 大学として20周年を迎えました
2019年 - 教育機関として開学70周年を迎えました
サハリン国立大学は、現在、5つの付属大学(インスティテュート)、4つの専門学校(カレッジ)、21の事務・運営組織があります。さらに9つのキャンパスと3つの寮を有しています。
大学には5000人以上の学生と2000人以上の通信学生を含む1万人以上の学生が在籍しています。2021年は、28の学士課程、14の修士課程、10の大学院課程、および30の中等職業教育課程があります。
近年、専門家、学士の新しい課程の開拓作業が行われています。大学では以下の課程の認可を取得し、教育を行っています:法学、金融、言語療法、ジャーナリズム、生態学、生物学、地理学、情報学、環境学、社会科学、教育学、心理学
国の中心から離れた地方では多くの高等教育課程の欠如が見られますが、当大学はますます多くの教育プログラムを提供し、住民により良い高等教育の機会が提供できるよう最善を尽くしています。この数年では、応用数学、コンピューター・サイエンス、持続可能な天然資源管理、石油・ガス工学、マネジメント、翻訳および翻訳研究、言語学、生態学、ジャーナリズム、水産資源および養殖などの新しい課程を開始しました。
サハリン国立総合大学は、第2専門課程、高度なトレーニングプログラム、および学外単位の修得課程などを実施し、生涯教育を実現する環境を作り出しています。
サハリン州発展のコンセプトは、極東と本土およびアジア太平洋地域の国々を結ぶ地域の役割を反映しています。この地域の経済は、安定した成長と活発な投資活動を示しており、それが高等教育制度の新しい目標を設定しています。つまり、情報の提供、技術的・組織的支援、外国の大学や企業の参加による共同教育・研究および生産センターの構築、そして人材育成です。
これが私たちの使命であり、自信をもって未来を見据えています。